【解説シリーズVol.3】マルエス原田デザイナ―の一日密着してみた!

こんにちは!

いつもマルエス原田のHPをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

 

本日はマルエス原田で働いているデザイナーのある1日に密着してみました!

 

前回のブログはこちらから。

 

デザイナーの方に密着スタート!

マルエス原田は午前10時に開店します!ですので、9時30分から50分の間に出勤‼

 

まずは、作業場の掃除と環境整備から始まります。

掃除機をかけたり、窓を拭いたり、デスク周りを綺麗にしたり、20分くらいかけて行います。

 

環境整備が終わると、本日予定をチェック!

 

【本日の予定】

・13時からワンピースの仮縫い

・月末納品のブラウスの縫製

・パンツの丈直し3本

 

今日も沢山の予定が入っていますね‼

 

まずは13時にご来店されるお客様の仮縫いの準備から始まりました。

前日に仮縫いできる状態まで準備が出来ていたので、今一度お客様の情報や準備漏れはないかなど、最終チェックを行い、お客様を迎える準備完了!

 

13時までは、月末にお渡しするブラウスの縫製を進めます。今の時点で完成度70%ほどらしいので、だいぶブラウスの形になっていました。

完成が楽しみです‼

 

 

 

※実際に制作している写真

 

13時~14時まで お客様の仮縫い打ち合わせ

いよいよ13時になり、お客様もご来店され仮縫いを行います。

 

仮縫いとは洋服を作る前に『仮』の状態で縫製した洋服を着て頂き、サイズ感やデザインなどをお客様と一緒に確認する工程になります。

 

フルオーダーメイドではこの仮縫いがとても大切!

 

『丈の長さはいかがですか』

 

『ウエスト回りきつくないですか』

 

『肩周り緩くないですか』

 

など全体のバランス見ながら、お客様へヒアリングしながら、ピン打ちを行っていきます。

簡単そうに見えますが、実はとっても難しく、仮縫いができるようになるまで何年も修行されたそうです・・‼

 

 

※実際の仮縫いシーン

 

仮縫い終わりは型紙の補正‼

仮縫いは1時間くらいで終わり、お客様をお見送りした後、型紙の補正を行います。

 

仮縫いの時にサイズやデザインが変わったので、その情報を型紙に反映していくことを補正と呼んでいます。

 

補正まで終わったら、仮縫いが終了!

 

本縫いの工程に入っていきます。

 

※補正をしているシーン

 

 

補正が終わったらお昼ごはん‼

 

お家から手作りのお弁当を持参されていました(*^_^*)

ブラウス縫製の続きスタート!

今日までに70%を90%にできるよう、デザイナーがスケジュールを組み立てて進めていきます‼

 

作業場にはFMラジオが流れているので、色んな番組を聞きながら、同じデザイナー仲間と話しながら、わいわい楽しい雰囲気(^^♪

 

プライベートは何をしているのかと聞くと

 

生地を買って自分の洋服を作っている!

 

とのことで、本当に縫うのが好きなんですね( *´艸`)

 

この仕事は、縫うのが好きでないとやっていけないとも言っていました。

 

それだけいろんな経験をされているので、言葉の節々に重みを感じました。。

 

 

その後は、ブラウスを縫製をしつつ、既製品のパンツ丈直しも行ったり、バタバタと忙しく仕事をされていました。

 

※パンツの丈直しをしているシーン

 

 

今日も一日お疲れ様でした!

定時の18時まで残り、30分!

 

残りの時間は次の日の準備と、身の回りの掃除をして、18時を迎えました!

 

今日も一日お疲れ様でした(^^♪

 

【記者の感想】

密着させて頂いて、デザイナーの仕事は接客も技術も両方トップレベルで必要なんだなと改めて感じました。

仕事の段取りとか整理整頓とかが几帳面で、0から作り上げる大変さとやり遂げる忍耐力も必要で、誰にでもできる仕事ではない。

 

次の後継者を育成しつつ、この仕事が次の世代まで残せるよう、私も頑張ります!

 

 

この度はありがとうございました<m(__)m>

 

 

 

 

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